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- 院長の想い
近隣の病院としっかりと連携。「敷居の低い」健康相談窓口を目指しています
地域の皆さんが困ったとき、いつでも気楽に立ち寄れて、話をすると笑顔になれる。そんな医院を築いていけたらと思っています。
患者さんは不安をもって受診されていると思いますので、病気のことに限らず、患者さんの身の回りの心配ごとなども伺って、丁寧に診療を進めるようにしています。また、説明の際には患者さんの不安が和らぐような表現を心がけ、できる限りご要望を尊重しながら治療を進める方針です。私に話しづらいことは、スタッフが細やかにフォローいたします。
なお、近隣の基幹病院としっかりと連携していますので、重い病気や緊急性がある場合でも、ご案内できます。また、病院で治療後の経過観察などについても、病院の担当医と連携しながら行っていきます。
心臓の診療を通して、改めて心と身体のバランスが大事だと実感しました
勤務医時代は、心臓や血管の病気を中心に診ていました。救急外来で急性の心筋梗塞などの処置に携わっていたので、心臓や血管の診療は、急性疾患から慢性疾患まで得意としています。
「胸が苦しい」と訴える患者さんが多くみられますが、若い女性からお年寄りまで、症状も原因もさまざまです。心臓の病気ではないかと心配されて、恐怖心でいっぱいの方も受診されますが、実際にはさまざまな状況でのストレスや、心の問題が原因のことも少なくありません。そのため、超音波(エコー)や心電図などの検査結果だけでなく、患者さんのバックグラウンドまで丁寧に伺い、心をほぐしていくことも治療の一つであると、経験上認識しております。
地域の皆さんの健やかな笑顔のために、微力ながらお力添えできれば幸いです
地域の皆さんに一人でも多く、笑顔で人生を楽しんでいただけるよう、サポートするのが、私の仕事だと思っています。そのために私ができることは、まず、重症の患者さんを見落とさないこと。そして、患者さんが気軽に相談できるよう、まずは心を開いて話してもらえるように、話を丁寧に聞くことが大切であると考えています。
心の問題であれ、身体の問題であれ、苦悩を一人で抱え込んでしまっては、さらに心身の状態が悪化してしまいます。話をしたり検査したりすることで楽になれることもあるかと思いますので、気になることがあれば、どんな症状でも気兼ねなくお気軽にお越しください。